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代表者メッセージ(日記)
尊敬する人 ミック・ジャガー?!
先日、知人と会った際に言われた事だが、「小室の会社のホームページを見たんだが、お前の紹介のページに、尊敬する人はミック・ジャガーって書いてあったので笑えたよ」と言われてしまった。
「可笑しい?」と問いかけると
「可笑しくはないけど、会社のホームページだろう、尊敬する人ぐらい、もっと現実的な人物の方が良いんじゃない」と言われたので、友人にミック・ジャガーが如何、ビジネスマンとして優れているかを話して聞かせた。
大体、ジョービジネス、言うところの芸能を馬鹿するべきではないと思う。
芸能だってビジネスだ、確かに「水物」なのかもしれないが、やはり短期であれ戦略がしっかりしていないければ、その商品となるモノは売れない。
そもそもミック・ジャガー率いるローリングストーンズを知る事になったのは、私が中学生になって直ぐの事、知人でビートルズマニアがいた事に由来する。
それから30年ローリングストーンズを追っかけてきて言える事は、彼達は「プロ中のプロ」だという事だ。
まずは、日本では誤解されやすかもしれないが、メディア戦略が大変にしっかりしている事だ。
少々専門的なお話すると、当時12インチシングルが流行だった頃があるが、その12インチシングルを最初に出したのがローリングストーンズで「ミスユー」と言うシングルだ、また75年のアメリカンツアーの記者会見では、トラックの上にステージを作り、演奏してニューヨーク中を走り廻ったり、MTV時代に突入すれば、いち早くプロモーションビデオ集を出したり、CD-ROMなんかもいち早く世の中に出した。
こうした一連の流れを考案しているのは、ミックジャガーなのだ。
あるインタビューで、相棒のギターリストのキース・リチャーズが、「ミックは、ステージでオカマ踊りなんかせず、二本の足をステージにどっしり植えつけ唄っていれば良いんだ」と言っていた事があるが、しかし、ミックはバンドのフロントマンだ、あのステージ上で繰り広げる「オカマ踊り」は、私たちにとって最高のパフォーマンスである。
また、このお話も有名な話だが、当時大ヒットしたローリングストーンズの「刺青の男」というアルバムがあるが、これは実はミック・ジャガーがレコード会社との契約上の為に、ひとりで作ったアルバムと言われている。
当時、相棒のキースが薬でお話にならず、膨大にあるローリングストーンズのアウトテイクを引っ張り出し、そのオケトラックに、ミックが歌をかぶせて、アルバムを作っていまったという話だ。
「スタート・ミーアップ」のような名作がそんな状況で出来上がったのだからびっくりしてしまうお話だ。
学生だったミックジャガーは、経済を学び、将来は会計士を目指していたのだから、その学問がローリングストーンズのこれまでの活動に役立っていたんじゃないかなと思う。
1/4世紀以上、あのお化けバンドを一線から守ってきたのだから、私的には、本当に「凄い」「素晴らしい」の一言。
ミック・ジャガーは、エンターテイナーとしても、ビジネスマンとしても、大変に優秀で、私の尊敬する人物のひとりなんだけどな・・・・・・