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代表者メッセージ(日記)
インターネットがもたらす有意義な点と脅威 その1
インターネットが認知されはじめて早いもので18年は経つだろうか・・・・
インターネットが登場してここ数年で、色々なものが変わったと言えよう。
インターネットの登場で、世の中がどう変わったのか、メリットもデメリットも含めて私が感じた事等を書いてみようと思う。
インターネット登場で、ここ数年で激変したのが、今まで表舞台にあったマスメディアだろう。
まさか、雑誌がこう次から次へと廃刊に追い詰められ、音楽の世界や映画の世界、テレビ業界までが激変した。
その中で、今回はテレビ、放送業界に関して私なりの考えを話してみたい。
ご存知だと思うが、以前旧ライブドア社長の堀江貴文さんが、ニッポン放送を買収し、フジサンケイグループを傘下にして放送業界とインターネットとの事業展開を考えていた話は皆さんもご存知だろう。
大変な出来事であり、当時、私もその行方を興味津々と追っていた。
私もインターネット登場、ADSLの普及、光のインフラ、また今で言うと地デジの導入等を将来的に考えたら、放送業界は、インターネットを使って、新しいコンテンツの配信を考えた方が良いのではないかと考えていた。
そこにあの出来事が行った。こんな事を書いて、現在の堀江さん等に読まれたら怒られるかもしれないが、当時の堀江さんの考え方は正しかったと思う。正しかったのだが、日本の中では、やり方を間違えていると思うね。ゲームを知っているがルールを知らず飛び込んでしまった結果があのような結果だったのではないか。
堀江さん自身「想定内です」と当時は流行語にまでなったが、その他に「アメリカではね・・・・」と良く海外の事例を取り上げて自論を話していたが、やはりここは日本であり、日本の文化が有って成り立っている世界。
まして フジテレビのような昨日、今日出来た会社でなく、あれだけの大きな企業を相手に、仁義をきらずに乗り込んでいった事が、堀江さんの失敗の原因だったんじゃないかと思う。
ま、真相は分からないが、あれは堀江さんが考えたのではなく、まわりに居たその他の取り巻きに言い含められたのではないかという見方でも出来るのだが、当時の堀江さんの記者会見で、「どうしてフジサンケイグループなんですか」と聞かれて、彼は「フジサンケイグループが好きだからです」と答えていたように、私もあの時にいち早くインターネット事業との連携にGOを出せる企業は、フジテレビしかないと思っていた。
しかし、あのような手段でフジテレビに近づき、反感を買い、結局ライブドアーを追われる破目になった事が、今でも当時同じ思想を思っていた私に悔いが残る。
もし、あの時、ライブドアさんの方より、フジサンケイグループに「提案」という形で近づいていたら話は変わっていたんじゃないかな・・・・
そんな単純な話ではないと言われそうだが、しかし、現実に放送業界がいまだに足踏みしているのは、誰が見ても分かる話。
あの時、しっかり仁義をきって、近づき、フジテレビとライブドアーが提携していたらと考えると本当に何か今までにない面白いコンテンツが放送されていたんじゃないかな。
余談だが、何時だったか、堀江さんの本を当時読んだことがあるが、「エッジ」を立ち上げ「オン・ザ・エッジ」に代わり、会社を有名にする為に、当時のライブドアを買収して、一気に会社の知名度をあげたと書かれていて、その方が、会社の知名度を上げるのが早いからと説明していたが、これは人それぞれの考え方だから悪いと言っている訳でもないが、私は「スタジオ ジャムハウス」という名前が好きだから、この名前で、なんとか会社を大きくしたいと思うんだけどね。
勿論、彼の自論を聞いて「なるほど」と思うんだけど、しかし、私には、全然共感出来ないやり方だね。

話を元に戻せば、やはり、インターネットは、あのテレビ業界をも飲み込もうとしているね。
インターネットの登場で、生活が変わり便利になった事ですが、逆にそれが脅威になった事もある。
しかし、新しい友達が出来たから、古い友人を捨てるのではなく、新しい友人と、古い友人が、共に顔を合わせて、もうひとつ違う世界を作り上げてこと、人間の正しい知恵の使い方だと私は思うのだが・・・・