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代表者メッセージ(日記)
映画館の閉館のニュース
今回、私の趣味の話から、先日、インターネットで告知されたのですが、銀座にある映画館「銀座シネパトス」と、浅草にある中映の映画館が揃って閉館するニュースを目にしました。
両映画館とも大変に古く、閉館の理由もビルの老朽化が原因で、耐震性にも問題があるからでしょう。

実際、銀座シネパトスも、浅草の映画館も、私的には想い入れがある劇場ではないのですが、昭和の映画館で、フィルムの上映劇場が無くなるのは寂しい限りだと思う。
銀座シネパトスは、その昔、銀座名画座、銀座地球座と言って、私の子供の頃は、ポルノ専門館だったので、当然入った事が無く、20年位前に銀座シネパトスに代わって一般映画を上映するようになってから、何度か入った事がある程度です。
また、銀座シネパトスは、運営会社がヒューマックスさんで、ヒューマックスさんの前進が、ジョイパックフィルムさんで、このジョイパックさんやヒューマックスさんは、洋画のB級作品を買い付けてきては公開するといった結構マニアックな会社さんで、例えば、ジョイパック時代には「ハロウィーン」なんかを買い付けてきていた。
ヒューマックスさんになっても「スターシップ・トゥルーパーズ2」やジャン=クロード・ヴァン・ダムの主演作品なんていうものも買い付けては上映していた。

最近になって銀座シネパトスさんは、昔の日本の名画を2本立上映してたりと、私的には、これからお世話になるかなと思っていた矢先の閉館は、少々残念。
やはり、映画は映画館で観ないと、私のような映画館で育った人には、フィルム上映の映画館で、昔からのやり方の映画館が消えてしまうのは本当に残念でならない。

私の子供の頃は、近所(近所と言っても、バスや電車乗らないといけない所)に映画館が沢山あり、学生時代、午前中で授業が終わると、300円握り締めて、3番館に出入りしたものです。
ちょうど、私世代は、映画館で映画を観るのと、ビデオで映画を観るといった世代の部分で、私の友人には、ビデオで映画を観てきた人が大勢いる。
私は、たまたま、両親が商売して、共働きしていて、映画の招待券が沢山手に入った事から、映画館で映画を観てきた。
だから、人一倍、映画館愛があると人からも言われている。

もう3~4年前だったか、新宿にある東宝系の洋画劇場で、新宿プラザ劇場が閉館する事が決まった時は、最後の1週間は、毎日のように新宿プラザ劇場に足を運んでは、映画を観に行った。
最終日の閉館の時の事は今でも忘れない・・・・

また、ここ数年、東宝さんが、「午前10時の映画祭」と題して、懐かしい作品を再びスクリーンで見せてくれていて、「ダーティハリー」「がんばれ!ベアーズ」「007 ロシアより愛をこめて」「ブランクサンデー」「ロンゲスト・ヤード」「エイリアン」「卒業」「フレンチ・コネクション」等を観に行きました。
最近でブルーレイやDVD上映が増えてきましたが、勿論、映画を観ると言う行為になんだ代わりはありませんが、しかし、フィルムから「パチパチ」音がする、「スクリーンの雨」といったフィルムの傷や痛みなど昔から映画を観ている私にとって、それも味なのです。

以前、東京の三鷹にあった三鷹オスカーさんで映画を観たときは、「ダーティハリー大会(1・2・3)」や「ゴットファーザー大会(1・2)」を観ると、午前中入って、映画を全部観終わって外に出ると、外は既に暗くなっていた事なんてありました。
私の子供の頃は、週1回のお休みでありましたが、その1日を映画館で過ごせた事が何とも優越感でありました。
最近は、久しぶりにお休みの日などに、映画館の橋合をする事もあります。

ま、古い劇所が無くなってしまうことは仕方がない事だと思いますが、私もそれだけ年をとったのだと実感する瞬間でもあります。
話せば、尽きることがないので、浅草の劇場は、今年の9月らしいので、無理ですが、銀座には、チャンスがあれば、出掛けて何か見たいと思います。