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代表者メッセージ(日記)
私のフェバリットな映画の作品
前回、映画にまつわるお話だったので今回も映画のお話ですが、先日ブルーレイ(以下BR)でスティーブン・スピルバーグ監督作品「ジョーズ」が発売されたので、早速お買い上げしました。
実は、BRでの登場を首を長くしてまっていたのですが、このスティーブン・スピルバーグ監督作品「ジョーズ」は、私の中でフェバリットな映画であり、私が、映画を好きになるきっかけになった映画であります。
ですから、ビデオの時代のまだ価格が高い頃、低価格版、レーダーディスク、VHD、DVDと、媒体が代わる後とに購入、しかもこの映画を3年に1回は見直している状況であります。
勿論、「ジョーズ」以外にも、「ダーティハリー」「がんばれ!ベアース」などの同じ行為を繰り返しています。

この「ジョーズ」と言う作品に出会ったのは、私が小学校3年生の頃で、当時、この映画が大ヒットしていたのは分っていましたが、特に観たいと思っていなかったのですが、私の母親が、映画の招待券を貰った事から、私を連れて、この映画見に行きました。
そして、当時は、本当に純粋に、この映画を見て驚いてしまいました。 
今でもその驚きと興奮は忘れる事が出来ません。
当たりまえの事ですが、外人が出てきて、映画の台詞を英語で話し、スクリーンの下に字幕スーパーが出る事(当時の映画は、字幕が下にでる映画と右横に出る映画と分かれていて、字幕が下に出るのが70mmフィルム上映、右横に出るのが35mmフィルム上映となっていました) 外国映画ならではのスケール感の大きさ(当時は、日本のテレビなどしか見た事がないから) また、映画のスクリーンの大きさ(当時は渋谷パンテオン(現在は閉館)で、日本1か2位の広さの劇場)に圧倒されました。
勿論、内容も本当に面白かったのですが、当時の小学校3年生にとっては、少し大人になれたような気もしました。

実は、「ジョーズ」をきっかけに、洋画にはまり、当時、東急系の映画館が毎月無料で見れた事情である事から、毎月のように映画を見に連れてって貰えるようになりました。
先日、母親と食事した際、「ジョーズ」のBRを買ったので、「ジョーズ」の思い出話をした所、母親にとっては、「あんな、つまらない映画はなかった」と言っていましたが、しかし、あの時に映画に連れてって貰った事を今でも感謝していると話すと、笑っていました。

映画って面白いのは、数年に分けて見直してみると、その年によって作品に対して考え方が変わるから面白いと思います。
スタンリー・キューブリック監督作品「2001年宇宙の旅」「時計じかけのオレンジ」なども、3年に1回の割合で見直しをしますが、これが、当時見たときと感じ方が違う。

ま、そんな訳で「ジョーズ」は私が最初に見た洋画で有り、大変に想い入れのある作品なのです。
もう何十年も前の話ですが、映画の好きな人と知り合った時に「小室さんの一番好きな作品はなんですか」と聞かれて、「ジョーズ」や「ダーティハリー」と言ったら、笑われた事がありますが、文学的な作品だけが、映画ではありませんし、人それぞれの感じ方なのですから、この作品を笑ったりする人の方が、僕から言えば、気が知れません。
実際、アカデミー賞をとる作品、「さすがアカデミー」と私に言わせた作品なんて、殆ど無いかな・・・
逆に「何でこの映画がアカデミー賞なの?」なんて思います。

で、感じんなブルーレイの「ジョーズ」ですが、今回のリマスターは、当時のネガを基にフィルムの修復、デジタルデータへの変換、更に修復が繰り返されたようで、スティーブン・スピルバーグ監督も、公開当時を越えての鮮明な画質になったらしく、画質は大変に綺麗だった。
しかし、画質が綺麗になろうが、「ジョーズ」は「ジョーズ」で有って、何も変わらない。
とにかく。前半は、本来の主役であるサメの姿がまったく出てこず、カメラアングルと、ジョン・ウィリアムスのあの有名な音楽だけで、サメが人を襲う恐怖感を出している。
この演出は、本当に素晴らしい。また、後半、いよいよサメが姿を現すのだが、オルカ号とサメを比較していかにサメが大きいかを観客に伝える演出など、スティーブン・スピルバーグ監督の当時の才能が今でも色あせることなく、強烈に蘇る。
この「ジョーズ」をフェバリットな映画の作品にしていると、この「ジョーズ」の模造映画や、便乗映画の質の低さを毎回感じる。
1975年の作品なのだが、この「ジョーズ」を超えるこの手の作品がいまだに登場していないのが大変に寂しい限りだ。
その後公開された「ジョーズ2」やリチャード・ハリスの「オルカ」は、そこそこの作品だが、「ジョーズ」を超えてはいないかな。
先日も、サメとピラニアを題材にした作品を映画館で見てきましたが「う~ん残念」と言うしかなかったかな・・・・
久しぶりに見る「ジョーズ」は、私が小学校3年生の時に見た時の「興奮」を今回も蘇らせてくれた。
確か、公開当時も、この映画が終わると、劇場にいた全ての観客が「大変に満足そう」に席を立った事を忘れない。
この映画、当時は、先に話したロードショーで渋谷パンテオンで見て、小学校5年生の時に、近所の今は無き、中野名画座でも観た。
今回のリマスターの商品化を含めて、大きなスクリーンで今一度この「ジョーズ」を見ておきたいかな・・・
私の夢のひとつに「ジョーズ」「タワーリングインフェルノ」「007 私を愛したスパイ」「ダーティハリー3」この作品は、もう一度スクリーンで観たいな。

最後に、今回のブルーレイでひとつ不満を漏らしてしまうと、その操作性などにある。
ブルーレイを入れて、ロード時間が長い・・・・何度も同じロード画面を見せられる。
また、余計な映像も見せられる。一番最初に見せられるのなら良いが、何度もみる場合、スキップが出来ないと、今後見る場合、面倒になるかな・・・
まだ、ブルーレイのディスクを何枚もあるわけではないが、ブルーレイって少し面倒な媒体かもな・・・