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代表者メッセージ(日記)
新年明けましておめでとうございます。(平成25年度)
新年明けましておめでとうございます。今年もジャムハウスをよろしくお願い致します。
去年の最後の日記にも書きましたが、今年は、日本人にとって大変にヘビーな年になると思います。
今日まで何回も景気の底はもう達したと言われていましたが、去年の状況を見ている限り、まだまだ限りなく底はあるような気がしてなりません。
私たちジャムハウスも継続する為にどのような活動をするべきなのか、今年(毎年なのですが)は、大きなテーマを持って進まねばなりません。
楽な事など無いのだからと「欲」と「楽」は忘れて今年1年走り続けようと思っています。


新年早々、ヘビーな日記で始まりますが、去年の最後の日記に「日本電気メーカー」の事を書かせて頂きましたが、早々色々な人から、詳しいお話のリクエストがありましたので、今年一発目は、日本の電機メーカーの事を書かせて頂きます。
日本の電機メーカーが、なぜ他国の電機メーカーに、テレビ需要のイニシアチブをとられてしまったのか・・・
これはあくまでも私の考える所ですが、日本の電機メーカーのテレビは、世界1になって上が無くなり、下も見えなくなったんじゃないかと言うのが結論です。
もう少し詳しく紐を解いていくと、日本のテレビは技術力の向上からどんどん大型や、高級になり、本来の庶民感覚を忘れたように感じます。
例えば、現在でも家電量販店などに行くと、昔と違って、テレビは大型のテレビが主流で、小さなテレビやそれに付随する価格の安いテレビを探すのがひと苦労な状態です。

世界的にみても、発展途上国の住民には、大型のテレビや価格の高いテレビなど買えるはずが無く、世界市場を相手にしている日本の電機メーカーは、そんな豊かになった日本の価値観そのままを商品にしたのではないかと思います。
しかし、先進国で有っても、現在世界的にみても、不況は深刻化で、他国の電機メーカーのテレビなどは、小さいサイズから手軽なサイズのラインナップが充実で、しかも、余計な機能などがなく、コストも十分に庶民の手の届く価格帯に抑えていたのではないでしょうか。
日本のテレビなどは、リモコンひとつとっても、大変な多機能と思わせる充実ぶり、日本の価値観をそのまま世界にぶつけていたのではないでしょうか。 (例えば3Dなんて要らない人には本当に要らない機能です)

私の子供の頃のテレビCMで、某車メーカーのCMで「何時かは●●●」と高級車の宣伝があった事を思い出すように、発展途上国では、高級なモノは本当に一握りの人しか購入が出来ず、現在の先進国の不況も考えても、なかなか贅沢品に目を向ける人ってそう多くはないと思います。
海外の電気メーカーは、日本の電機メーカーのそんなスキを狙って市場に忍び込んできたように思えます。
「●●工場品」などと付加価値を高級感にシフトして来ましたが、日本の電機メーカーは、もう一度、消費者の欲しいモノや、海外メーカーのやれないことや、やっていない事を探し出し、再浮上して欲しいと思います。
日本は、コツコツ良い製品作りに没頭するあまり、販売戦略や開発ニーズなど、大切な事をここ数十年忘れていたのではないでしょうか。
しかしながら、まだまだ技術力では、海外メーカーに劣らない強靭なノウハウがあり、熱意もあると思っています。
変な言い方かもしれませんが、「やられたらやり返せ」ではありませんが、もう一度、海外電気メーカーを徹底的に分析し、良き事は学んで、悪き部分は修正し、消費者の新しいニーズに応えて頂きたいと思います。