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代表者メッセージ(日記)
事業計画の描き方(自分の進むべき道の作り方)
ここ最近、特に思う事が多いので、今回は、事業計画の描き方や、販売計画の描き方に関して、書いて見たいと思います。
まず、「新サービス・新製品が、思った程、売れなかった」「会社を設立したが、上手くいかなかった」この様な経験やお話は、この日記を読んでいる人なら、一度は経験したり、話に聞いたりした事があると思う。
例えば、「新サービス・新製品」の件で、上手く行かなかった事を話せば、大体が、コンセプトは出来ているのだが、戦略がなにひとつ出来ていない事が多い。
新サービス・新製品を作り出す時、大勢で集まり「こうでもない、ああでもない」と、意見を出し、「こうなれば、面白いよね」と、言いながら、開発を進める割には、販売計画が何も出来ていないケースが多い。
ひとつ、事例をとってお話しましょう。これは私の経験ですが、あるポータルサイトの制作、運営を任された時のお話です。
何人かのプロジェクトで、動いたのだが、色々なサイトを見ては、思い思いの事を全員が口にしていた。 私の方は、予算的もほぼゼロに近いしと言う事もあって、サイト制作より、サイト運営に関わる宣伝活動等の事を大変に心配していた。
しかし、プロジェクトの全員がサイトデザインやライバルサイトに気を取られていた。
結局、サイトオープン後の戦略も立てていないものだから、当然上手く運営が行く訳がない、その上で言い訳のようにサイトデザインが悪いからと、言われる始末・・・・・ しかし、そんな言い訳で逃げるプロジェクトのメンバーをよそに、計画を立て、コツコツ宣伝活動を行っていた。
結局、コツコツ宣伝活動を行っている私をも笑いながら、プロジェクトメンバーは、悪びれる事もなく、去っていた。
ま、色々と試行錯誤を繰り返し、ある程度のアクセス、ある程度の機能を果たす所まで導けましたが、あの時、ひとりでも、状況を把握して、プロジェクトのメンバーの仕事を分配して、サイト制作、サイトの運営準備、サイトの宣伝活動と、計画を実施していれば、もっと、早く事を進められたと思う。
結局、人って、誰でも出来る事、結構楽な事、見栄えが良い事は、進んでするんだけど、何も見えない事、解らな事、カッコ悪い事からは、逃げてしまう。
起業にしても同じ事が言える、勤めていた会社と同じ事を実行していれば、報われると思うのだろう、その結果、悲劇な事態を生む事になる。
社名や、将来のビジョンはあるものの肝心な目の前の事業計画からは逃げるしかない。逃げると言うより、描き方を知らないのだろう。社名なんか真剣に考える時間があるのなら、もっと、考えるべき事が他にあるだろう。
私が高校生だった頃、クラスの仲間とバンドを組むことになったのだが、結局、バンドの名前を一生懸命に考えるだけで、音も出さないまま、空中分解した。
結局、どんぶり勘定じゃ、何も生まれないんだよね。たまたま何か有っても、それは単なるまぐれというやつです。 何かを始める、最後の形(ゴール)がある、最初に何があり、その目標をクリアする為に、どうしたらいいのか、そこがそもそも大事である。
あと、こう書いたら、元もこうもないんだけど、本当に基本に立ち帰って考えてみると、これって、義務教育で習った事なんだけどね・・・・
それに、昔と違い、現在では、答えが何通り有って当たり前の時代、これだけ、情報が入手し易い時代、インターネットの無い時代のように、答えがひとつの時代ではない、だからこそ、計画は、柔軟に多彩に準備する必要があると思う。
「これを始めよう」「名前はどうしよう」「じゃ、こしたら面白い」「ホームページはこんな感じで」「カタログはこうしよう」「うん、絶対いける」これで、上手くいけば、皆が成功者、仮に上手く行かなければ、「ホームページのデザインが悪かった」「価格が、他の会社より、高かったから売れなかった」「◯◯君の働きが悪かった」と、言い訳が見えてくるね。
ここ最近、私は、1年の短期計画でさえ、何通りかのシュミレーションを起こすようにしているが、それでも、上手く行くのが、3年1回あれば良いかな・・・・・ 「ある企画や計画」を1本の線で考えるのではなく、何度かの状況変化を想定して、枝分かれした計画を考えるようにしている。
皆さんも記憶にある事だと思いますが、平成23年のジャムハウスの事業計画で、大変に不測の事態に陥りました。それは、東日本大震災です。
平成23年のジャムハウスは、ある販売計画があり、不測の事態に備えていたつもりで幾つか計画を立てていたものの、地震と言う予想もつかない大きなアクシデントから見事に計画が脱線してしまいました。
しかし、それでも、何通りかの計画や案を作っているので、その経験から、当初の目標を出すことは出来ませんでしたが、しかし損失を出すことは防ぐことができました。
それと、もうひとつ、もう一度、「自分自身に問いかけてみてください」 「あなたの人生、生まれてから、自分の思いのまま進みましたか」 これを説いて、「思い通りに行っている」と、答えられる人は居ないと思うし、仮に、居たとしても、それはほんの僅かだろう(私自身、絶対にいないと思いますが) もう一回、自分の人生を振り返って考えて欲しい。
「あの時、もっとこうすれば良かった、もっと、一生懸命していれば良かった」などと思うだろう。
そして、あの頃に戻って考えても手ください「貴方が、若い頃、好きな人がいた時の事」を、貴方は、好きな女性と付き合う為に、一生懸命になったはず、一生懸命に計画を立てて、彼女を追っかけたんじゃないのか・・・・・ そもそもそのエネルギーに相当する力や情熱を仕事や事業などに傾けた事がありますか?今一度考えてほしいかな・・・ そして、最後に、大きな声で、唄っておきます。 「いい商品が売れるのではない、売れる商品が良いんです」 だから、「売れる商品」にする為に、ひたすらどうしたら売れるのか、真剣に考えるべきなのです。
事業計画も販売計画も同じ、パッと頭に閃いた事をやれば売れるほど、世の中甘い世界ではありません。