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代表者メッセージ(日記)
経営理論 マネーの虎編
先日、インターネットのニュースサイトで、株式会社ZKRさんの民事再生法手続きを提出したニュースを目にした。
株式会社ZKRさんとは、一時、人気番組でも有った「マネーの虎」の虎のひとり、上野健一社長の会社である。
もう何年も前だが、株式会社オートトレーディングルフトジャパンさんの社長、南原竜樹社長の倒産にも大変にびっくりさせられた。
株式会社エイチワイシステムさんの安田久社長の所も倒産と前に聞かされた。
また本当に最近では、倒産ではないが、なんでんかんでんフーズの川原ひろし社長のお店も閉店、マネーの虎のショーンコネリーと言われた株式会社小林事務所さんの小林敬社長の所も解散したと前に聞いてる。
で、今回の株式会社ZKRさんのニュースで、たまたま知ったのが、生活創庫さんの堀之内九一郎社長もあまりよくないらしい・・・・
実際、今回のニュースも以前のニュースも私にとって大変にショックが大きい、実はあの番組で私自身、創業希望者のプレゼンなどや創業にこぎつけるストーリーを楽しみにしていたのではなく、虎の方々の何気ない言葉を聞くのが好きだった。
特に、南原竜樹社長が学生時代、車が好きで、ガソリンスタンドで働き、そこが終わると向いの整備工場で働いていた話など思い出はつきない、南原社長は、好きだったら、その位平気できなければダメと言われた言葉を今でもよく覚えている。
安田久社長の時は、以前働いていた会社は、自分が企画して、働いても、成功すれば経営者の手柄、そんなの馬鹿馬鹿しいよ・・・私も安田久社長と同じ想いをしている。
南原社長に関しては、現在復活され、川原社長も、各地になんでかんでんチェーンを展開しているお話を聞くと大変に嬉しくなる。
しかし、本題に戻すのなら、あれだけ凄いと思っていた社長達が、経営で息詰まる現実・・・・
会社が大きくなりすぎたからなのか、それとも景気が悪いからなのか、それとも先日話したイノベーションのジレンマなのか・・・
各社長理由はそれぞれにあるとは思うが、私には本当にショックでならない・・・・
番組当時、決して「虎」として、おごれることはなく、自分たちの想いとこれから起業する人の想いを重ねていたのではないかと思う。
勿論、商売的に投資を行った方もいれば、マネーの虎に出る事で会社の宣伝や自分の中のステータスを上げようと思った虎の方もいらっしゃるとは思います。
しかし、私自身は、あの番組で色々と勉強させられたと思っている。
勿論、マネー成立も沢山あったが、間違えなく、その殆どが消えていっただろうし、続いている所も本当の意味で大成功を収めている会社は本当に一握りだろう。
それだけ、経営と言うモノは難しい・・・・・
しかし、こう書くと、話は脱線するかのようだが、南原社長や、川原社長、小林社長、安田社長のように、今でも頑張り続けているニュースを目にすると、やはり人間最後は「努力」「情熱」しかないのかもしれない。
その「努力」を諦めた時点で全てが終わる。何事にも不屈の精神で望めば、道は開くのかもしれません。
私は毎度つくづく思うのは、理屈や理論なんて要らないと思っている、結局最後はその人の「情熱」。情熱が落ちなかったら必ず前に進めると信じている。
実は、若い頃、ロックのバンドを行っていた。プロを目指して頑張っていた頃、当時組んでいたメンバーを考える多少後悔する事がある。
それは、作曲や楽器を弾くためのスタジオでの練習、ステージ上の選曲など、出来る事は進んで実施するのだが、スタジオでの練習を行う為のスケジュール調整や予約作業、ステージをする為のライブハウスでの交渉を進んで行うメンバーが殆ど居なかった。
そのような、ある意味雑用は全て私自身が進んで行ってきたのだが、そう言う雑用毎になると自分達と考え方が違えば、口だけ出すだけであった。
私は、とにかく、「バンドで練習したい」「ステージに立ちたい」その一心から雑用にも積極的に自ら仕事を探しては実施していた。
今考えるのならバンドを辞めた仲間が必ず言っていた脱退理由は「あいつとは音楽性が合わない」「もっとランクの上のバンドに行く」などとほざいた奴がいたが、「自分の好きな事、カッコイイ事、出来る事」しかせず、「面倒な事、カッコ悪い事、出来ない事」をやらない人間にプロになれるわけないと思うね。
前に書いた南原社長の言葉ではないけど「(好き=情熱)があるのなら、どんな事でもやらなければ」嘘だと思うね。
前に進むのに、理屈や理論なんて要らない、情熱そのモノが物事や自分を前進させて行くと思う。
ハングリーでもアングリーでも構わない、今一度、自分の「情熱」を確認してみる事をお勧めする。
話は外れてしまったかな、私自身「マネーの虎」と言う番組から虎の皆さんから今でも色々と教わっていると思っている。
上野健一社長も、絶対このままでは終わらないと思う。終わる人ではないと思う。それは、堀之内社長も安田社長も南原社長も全員そうだと思う。
私自身、会社を大きくする事がステータスとは感じていないので、大きな事を言える立場ではないのだろうが、しかし、良き人間に習う事は意味があり、自分自身のなんだかの成長に繋がると思う。
しかし、起業しやすい時代ではあるが、それを継続するには、難しい時代でもあると言えます。