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代表者メッセージ(日記)
食品偽造による問題・・・(正直でいる事がなぜ悪いのか)
名前のある有名なホテルのレストランから始まった食品偽造の問題があらゆる場所からも挙げられ大変な事になっている。
ま、理屈的に言えば、この問題は氷山の一角だと思うけど、しかし、こうある場所ある場所から「うちもそうでしたごめんなさい」となると些か呆れてしまうお話になる。
しかし、この問題はある意味、色々な角度から考えられるのだが、ひとつは日本全体で考えれば、日本と言うある意味世界的に信用ある国家とみられている以上、この問題は、築きあげてきた日本全体の信用を失墜させた。
これだけ有名なレストランやデパート、ホテルが起こせば、真面目に行っている小さなお店や会社はたまらないし、こんの失態への回復を考えれば当然築きあげた信用回復にとてつもない時間掛かる・・・

しかし、今回の問題、どうも私から見れば腑に落ちない・・・・
それは、なぜ、正直でいる事を貫き通さなかったのか・・・・
勿論、今の時代景気が悪い、食材の高騰、安いお弁当などと悪条件が揃っている。
それは解るけどね、逆にその条件を逆に考える事は出来なかったのかな・・・

例えば誰でも有名なレストランなどで一度は食事をしてみたいと思うはずだ、しかし、現状なかなか食べにいけないというか敷居が高いと言うのが現状である。
でも、一般の方を思い、お昼は食材こそ一般の方向けに外国産の少し安い材料を使っているけど、一流シェフによる味付けである料理となればどうだろうか。
それだけでも、食べる価値が出てくるのではないか、正直でいる事で何か悪いのだろう・・・・
かえって今回のように、食材を誤魔化し正規の料金を取る方が悪意に満ちていると思うけどね。
一般向けに安い素材であっても、一流シェフが選んだ食材なら食べてみたいと思うわかないかな・・・・
昔、あるバイオリンのコンサートを見た時の事、ヴァイオリニスの方は、大変に高価なバイオリンで弾く事で有名なミュージシャンで有ったが、1曲目の演奏が終わると、1曲目の演奏は、実は毎度使っている高価なバイオリンではなく、誰でも手に入れる事が出来るバイオリンだった事を告げた。
しかし、コンサートが終わるまで、高価なバイオリンで弾こうが安いバイオリンで弾こうが、素晴らしい演奏だった事に間違えはなかった。
ま、今回のお店や会社がやった事の真意も解るけどね。でも自分達が今まで信用を売ってここまで来た事を考えなかったのかな・・・・

食品偽造問題で記憶に新しい事で、精肉の卸業者が行った食品偽造の時、起こした会社の社長の言い分と言うか言い訳が「消費者も悪い、安さだけを追求するからこんな事になったんだ」この答えには呆れたな・・・
元々消費者を煽ったのはむしろメーカーや卸業者の方じゃないのか、本当に消費者は安いモノばかりを求めているのか・・・・・
値段を下げる事を一所懸命に取組過ぎて、結局変な方向に進んでしまったのは、やはり業者の方に問題があるような気がするけどね。

現在では、あるスーパーさんが本当に良いモノだけを集めて販売して、全ての商品が高価にも関わらず大変に業績を伸ばしているらしい、確か牛乳が1Lが1,500円!?、売れるらしい・・・・
ま、結局、ひとつは戦略だと思うね。
価値のあるモノ、必ず必要とされているモノであれば、必ずその商品なりサービスは生きてくると思うし、戦略が悪ければ、売れる事もないし差別化と言う競争にも太刀打ち出来ないと思うね。

もうひとつ余談のお話ですが、私の知り合いが会社を作った。
社長にさせた人物の言いなりで会社運営を行ったらしいが、結局何も出来ずに会社は廃業したらしい。
話を聞いてみると、社長にした人物は結局毎日毎日夢や理想論ばかりを話していたらしい・・・
「このれは絶対売れるから」そう言ったって、売れる仕組みがなければ売れないし、良い商品だって紹介出来なかったら誰も知る事が出来ないのだからね、困った話。
きっと頭の中では「その商品が売れているイメージだけ出来ているのだろう」それじゃ、桃太郎さんや浦島太郎のように、キジやサルや亀が人間の言葉を話すのと同じだと思う。

少し話はそれましたね(笑い)結局、馬鹿な事をすれば、それはきっと形になって負の事情となって帰ってくる。
気をつけたいと思いますね。