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代表者メッセージ(日記)
THE ROLLING STONESがやって来た ヤァ!ヤァ!ヤァ!
THE ROLLING STONESがやって来た ヤァ!ヤァ!ヤァ!とわりとオーソドックスなタイトルを付けていまいましたが、以前この日記でボーカルのミック・ジャガーの事を書きましたが、私自身THE ROLLING STONESの大ファンで、今回7年振りの日本公演に大はしゃぎしているお馬鹿な大人のひとであります。
当然ながら2月26日、3月4日、6日の3公演、見に行きました。今回はストーンズの事を書かせて貰います。
前回7年前のTHE ROLLING STONESの来日では、私自身に色々と有ったのですが、その時もTHE ROLLING STONESを見て少々吹っ切れた事などもありましたので、今回も好きなROLLING STONESから何かしら得るモノを得たいと言う望みも有ってライブに望みました。
しかし、こんなにワクワクしたのも久しぶり、来日発表当初は、チケットの価格の高さに少々不満を持っていたけど、ライブが近づくうちにそんな思いは何処へ消えてしまいます。
しかし、ストーンズか・・・実際にストーンズが好きになったきっけを聞かれる事があるが、きっけと言うのを覚えていないと言うか、自然と好きになっていたと言うべきか・・・
最初に聞いたのは小学校6年生の時で、意識したのが、中学生だったと思う。
そして本気に虜になったのが、ストーンズの81年のツアーを映画にした「Let's Spend the Night Together」を見た時かな、この映画でストーンズの魅力と言うか凄いと思ったのが、ライブが始まって、1曲目の「Under My Thumb」を演奏するのだが、これが5人バラバラで始まっていく、当然、バンドをやっていた私は気持ちが悪い。
しかし、なぜが、ちょうど空撮のシーンに入る数秒前からピタッと音が合ってくる。これが凄い。メンバー自身も慌てた顔もしていない。自然に演奏が始まり、自然と音が合わさっていくのだ。
これには当時の私は「参った」の一言で有った。
その後幸か不幸かストーンズは長い間の冬眠をしていまうミックとキースの意見が分かれて大喧嘩になり「解散」するのではないかと言う位大きな騒ぎになったのだが、その間、ミックはソロを出し、キースもソロを出し、ミックは不可能と言われていた日本公演まで行った。
その後ストーンズは復活を遂げ、ライブ活動を精力的に行ってきた。
私から見えれば、ミックとキースが喧嘩していたのも実は彼達なりの戦略だったのではないかと思わせるほど、ストーンズイコールミックジャガーと言う人はショーマンであり、ビジネスマンであり、本物のプロと言う人間的に凄い人と感じてしまう。

で、今回ストーンズとして28回目の東京ドームらしいが、私的に26回目の東京ドームになる。
初来の1回、98年頃の公演を自身の都合で1回見に行けなかった。
後、横浜アリーナで2回見ています。
本当は海外でも見たいのですが、これには色々と事情が毎度あり、実現していません。

初公演に早く東京ドームに着いている事が恒例になっているので、意味もなく早く到着。
グッズなども見て廻るが、いまひとつピンとこない・・・・結局私の場合、Tシャツを買おうがキャップを買おうが、着ないで閉まったままにしておくので、今回も購入はパスする。
ま、ストーンズのツアーグッズて、会場で買わなくても色々なルートで買えるので、急いで買う必要もない。
簡単な軽食をすませると会場に入る。

会場に入って実際にステージを見てびっくり・・・ストーンズにしてはステージが「シンプル」過ぎる・・・・とにかく、初来日のスティールホイールズの頃から、エンターテイメントに駆使したステージだったので、今回のステージのシンプルさはある意味私的にびっくり・・・ま、今回のツアーが偶発的だと思えば仕方がないかもしれないが・・・
で、開演まで時間があるので、自分の席について色々な事を思い出した。
最初に買ったストーンズのアルバムは「サッキング・イン・ザ・70s」・・・・
ストーンズのレコードやCDを我武者羅に集めていた20代・・・・
ミック・ジャガーの来日公演のチケットを買う為に夜通しチケット屋さんに通いつめた日々・・・
会社からライブ当日の早退を拒否をされたので、退職願を出した事・・・・
ま、色々有った・・・・・しかし、ストーンズがこうして日本にもこれるようになってからやはり25年以上が経つんだな・・・・
隣に座っていたストーンズファン達の会話を聞いているのも面白かった(笑い)

で、ストーンズのライブがスタートして、実際にメンバーが演奏を始めると、ステージのシンプルさや、公演料の高さなどどうでもよくなる。
ストーンズのメンバーが元気でこうして演奏をしてくれるだけで、ファンには最高のプレゼントだ。
また、今回のツアーは、とにかく、出だしの曲を毎回変えてくるので、1曲目からこちらのテンションも真っ直ぐに上がってくる。
「これがザ・グレイト・ロックンロール・バンドってやつだ」
初日は、どうもギターのキース・リチャーズの調子が悪そうで、何度となく出だしの演奏をやり直したり、ソロが冴えていない、また彼特有のステージでの演奏を楽しむかのような笑顔があまり見えない・・・風邪でもひいているのかな・・・・時差ボケでもしてるのかな・・・・ま、2回目以降は、キースの調子も普段通りで、こんな事を書くとファンの方に怒られるかもしれませんが、キースを心配したと共に、調子が戻ったキースを知るとホッとした分、キースの不調だったステージが見れたのも、そう有るモノではないと思い、なんか少し得した気分にもなる。
ストーンズの定番のナンバーがガンガン続く、実際にシンプルなステージに、今回のサポートメンバーも最小限では有ったが、実は私自身、毎回派手なホーンセクションなんて邪魔だよなとツアー毎に思っている人なので、今回はより生のストーンズのステージって感じがして良かったな。
しかし、さすが、ミック・ジャガー、バンドのフロントマンとしてイキイキとステージを縦横無尽に唄い続ける。
ミック・ジャガーだけは、本物のプロで有り、ビジネスマンで有り、世界で一番の男として相応しいよな。
今回ストーンズの記念ライブとして、元ストーンズのギターリスト、ミック・テイラーがツアーに同行、数曲ギターを披露するが、ミック・テイラーの現役を知らない世代としては、ミック・テイラーのギターで始まる「ミッドナイトランブラー」は普段以上の格別な味がする曲になる。
実は私自身、ストーンズで一番好きな曲こそ「ミッドナイトランブラー」である。この曲こそ、ストーンズ自身全てを堪能出来る贅沢な1曲だと思っている。
ミック・ジャガーのボーカルは勿論だが、ハープ聞けて、キースのソロが聞けて、ストーンズのツールであるブルースのフィーリングが楽しめて、ロックの力強さも堪能出来、それでいてエンターテイメント的ステージも楽しめる。
これに今回はミック・テイラーのギターが加わるのだから「最高!」と叫ぶしかない。
また、2日目はミックとキースがジョニー・ウィンターにくれてやった「シルバートレイン」をミック・テイラーをゲストに披露したものだから、私自身気絶しそうなほど嬉しかった。
しかし、70年代前半のストーンズの黄金期、ブライアン・ジョーンズを切って、ミック・テイラーと言うテクニシャンをギターに加え、キースと良い意味でギターの競演をしていたのではないか、キースにとっても、ミック・テイラー程怖いギターリストは居なかったのではないか、その証拠にミック・テイラー在籍の時代は、キースは様々なギターを持って対抗していたように感じる。
数少ない当時の映像を見ているとそう感じてしまう。
そしてミック・テイラーが脱退した後のロン・ウッドが加入すると、安心したキースは、テレキャスターに落ち着いた、そんな風に私的には見ている。
しかし、ミック・テイラーのソロは数回見たことが有っても、こうしてストーンズのメンバーとしてギターを弾く生の彼を見ていると、クラプトンより俄然ミック・テイラーの方が凄いし良いギターリストだと思っていまう。(クラプトンファンの方すいません)

約2時間20曲のステージ、毎日噛みしめるように見てきたが、また日本に来て欲しいな、もう冬眠だけは長くしないで欲しいよな。
次回はアルバムを作っての来日をして欲しい。
アッと言う間の3日間でしたが、連日超満員、最高ステージが見れて夢心地の数週間を過ごさせて貰った。
やはりストーンズは凄い、この数週間だけ、私のテンションも上がりぱなしで、バイクのスピードを上げて、白バイに追いかけられても、逃げ切ってみせるぞなんて思う程のテンションぶりだった(笑い)
今までストーンズ来日公演を見てきたけど、3月4日のステージは生涯のベストライブになった。
ありがとう!ローリングストーンズ!