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代表者メッセージ(日記)
就活に関しての新しい取組
ネットだったか、テレビだったか、先日就活に関しての企業の新しい取組の紹介を目にして色々と感心した。
ひとつは新潟のお煎餅メーカーで、幾つかの就活に関してのエントリーモードがあり、そのうちのひとつが、ネットを使ったテレビ電話での面接。
学生側には、就活で経費を掛けて遠方の企業までわざわざ出向く事がなく、ネットでのテレビ電話を通した面接なので、現地で面接するよりも緊張感が無くなるそうだ。
企業側のメリットは、遠方の優秀な人材を獲得出来るチャンス出来、ネット電話だから相手の緊張感が少しでも抜けて素に近い人材が見えてくるそうだ。
そしてもうひとつの取組が、「お煎餅」を使った自分なりのアイデアを募りそれを評価する仕組みだ。
例えば、お煎餅を使ったショートムービーの制作や、お煎餅を使った新しい食べ物の創造など学生が思いのままの発想を企業に送ると言う仕組みだ。
これなら、よりクリエイティブな発想の人材が欲しい時など大変に役立つ。その他にもあと3つほど選択しがあるそうです。
もうひとつ旅行会社の取組は、常連顧客の中から面接官を選び、常連客に面接させると言う取組だ。
顧客目線で就活の中の学生を評価すると言う形、これらの取組を「ワンクッション」と言うらしい。

実は少し外れた事を言ってしまえば、私がこの業界に転職する際、この業界自体、混沌していたのだが、それでもやはり20代の人と私(当時は30歳になりたて)を面接するのなら20代をとるだろうし、自分に付加価値を付ける為にも試行錯誤しながら就活を行ったものだ。
私の業界の場合、面接以外に「作品」があり、人間性の他にクリエイティブの能力を作品から評価されるのだ。
なので、私の場合、年齢的ギャップを埋める為にも、作品提出を通して、試行錯誤しながら就活に臨んだのである。
逆に30歳と言う年齢を最大限に考え「作品」プラス作品に関する「企画書」を添えて提出していた。
誰も「企画書」なんて出す人間はいないだろうと考え、クライアントを想定した作品とその作品に関わる「企画書」を添えて就活に臨んだのであった。
実はこの取組には誤算もあり、採用の条件に、デザイナーではなく、ディレクターやプロデューサー見習いだった採用を行うと言う会社からの回答の多さに・・・
企画能力を評価してくれたモノだが、私自身デザイナー志望だった為に、嬉しいやら悲しいやら・・・・

話は外れましたが、今回の日記にしたテーマはふたつあり、希望する人材をとる為の企業の取組の評価だ。
こうしたやり方なら、企業はより希望する人材を獲得出来るし、就活の学生自身も楽しんで取組めるし負担も少なくて済むだろう。
私なら新潟のお煎餅メーカーの就活にチャレンジしていくのなら、クリエイティブな発想に対して、全身全霊を掛けて取組んで「アッ」と言わせる事だろう。
もう何十年も前に働いていた会社の上司と大喧嘩した事があり、ある部下が「プロレス」を見に行きたいと言うので早退を許可したのだが、私より更に上の上司に呼びつけられて怒られた事があるが、私自身、コンサートや映画に行く事も有ったし、その事がいずれ会社のクリエイティブな発想に繋がれば良いと思うのだが・・・・
結局その会社さんの存在は今となっては無いに等しい状況です(笑い)
仕事詰めで、毎日、会社と自宅の往復で、良い発想が出る訳ではないと思うが・・・・
やはり人間使い捨ての状況で雇い入れても、その場は経費上の問題などをクリア出来ても、長い目で見たら会社の成長には繋がらないと思う。

もうひとつは、アイデアは無限にあると言う事。
何にでも言えると思えるのですが、今回の取組も同じだが、「もう限界」「これ以上の事はない」なんて無いと言う事。
人は「情熱」や「やる気」があれば、必ず新しいモノが生まれるし、前進は誰でも出来る、決して暗い事ばかりではないと言う事。
就活に関してこんなアイデア何十年も前に誰が考えただろうか・・・・
思う事、考える事とは本当に大切な事だと思う。
こう言った取組が好をこうして素晴らしい商品やサービスが生まれ、新しい生活や世界が構築されれば、大変に良い事だと思う。

私自身、経営者として色々な「壁」にぶつかる事がある。
「これ以上何かある」「もう駄目かな」と思う事もある。
しかし、そんな事があるから「ひと休みしたり」「映画を見たり」「友人と話をしたりします(愚痴をこぼすのかな・・)」私の場合、お酒が駄目なので(笑い)普通の人とはちょっと違う感じですが、しかしそれでもちょっと角度を変えて考えてみると新しい発想やヒントがサムシングとして生まれてくるし、それが次への原動力となります。

今回の就活に関するニュースは、微笑ましいと思う反面、ある角度からは見れば私的には大きな勇気を貰ったと思う。