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代表者メッセージ(日記)
利益に関する考え方の変換 その1
ある牛丼チェーン店が、深刻な人手不足で数店舗でお店の営業が出来ないと言うニュースが有った。
サービス業で飲食業とは、何時の時代も人材確保はある意味重要なテーマである。
現在、各サービス業の取組を調べてみると、アルバイトにボーナス支給、フランチャイズ本部自らが人材確保に協力、アルバイトから正社員に昇格制度など皆さん並々の努力で人材を確保に動いている。
時代は変わるし、その時代その時代で価値観があるのだから、こうした変化に対応していくのは、もしろ今後はもっと積極的に行わなくてはいけない。
少々テーマとは外れてしまうが、私が20代前半の飲食業で頼まれた店舗を受け持つ事になった時、その店舗を運営する社長と店長と考え方に開きが大きく、半年程働いいた後に話合いを持ち私自身が辞める事で店舗コンサル契約を解消した事があるのだが、その内容は、社長と店長のモノの考え方が、今の時代に合っていないと思い改革案を出したのだが、それが受け入れて貰えないかったのが原因だった。
結局、話合いをした時に、そのお店の社長からこんな話をされた「小室君、私の時代は仕事がしたくても無かった時代なんだよ、私の方から『どうか仕事を下さい』とお願いした位なんだよ」と言われたが私はその意見にこんな風に答えた「お話の意味は分かりますよ、しかし、現在はアルバイトニュースを広げれば仕事は幾らでもあるじゃないですか、社長自身にそのような経験があるからと若い人のその感性を押し付けても今の時代には通用しませんよ、今の時代の内容に合わせて店舗の変化をしないといけないと駄目ですよ、人の使い方だってそうですよ」
ま、しかし、その意見が受け入れられないから辞める事になったのですが、その店舗結局その4年後に閉店する事になりました。
そのお店、有名な場所の駅前に有ったので、今考えても大変にもったいない話だと思うのと、繁盛店に出来なかった悔しさが今でもあります。
で、はやり時代は変わってきている。今後人材確保はどの業界でも大変なテーマになってくる。
それこそ、若い子の確保は今後の最重要テーマになる日も近いと思う。
そうなってくれば、「利益に関する考え方自体を変換する必要があると思っています」例えば、牛丼屋さんなら、主にアルバイトで店舗運営を行っているからこそ低価格の実現が出来る、しかし、そのアルバイトが容易に確保出来なければ運営自体が危なくなる。
ある意味、内容こそ違うけどそれは私たちの会社でも同じような事が言える。
「嫌だったら辞めなさい、どうせ直ぐにでも変わりはいる」そんな高を括っていた時代が終わろうとしているのではないか・・・・
自動販売機などで生計を立てられれば良いが、しかし、人が居て会社が成り立つのなら、はやりそこは昔のような変な考え方は捨てるばきだと思う。
多くの中小企業で「今要る人間で何とか会社(お店)が廻れば良い」と考えているのだろうが、それでは、会社が大きく伸びる事も無いのではないか。

実は私自身、飲食業や石油業界で多くの店舗の運営に携わって来た者として経験上で断言するが「人をないがしろにしていた企業の継続は必ず滅びる」
実際、長く勤めていた石油業界のある店舗を運営していた会社さん、現在では、往年の規模の半分もない。
当時から「人を育てられない」「今居る人間で何とか経営出来れば良い」と言ういい加減な経営や運営を黙認していたので、結局将来に受け継ぐ若い人材が結局ある時期になると他社に移り、結局蓋をあければ、規模縮小と言うありさまだ。

これから一層この環境は厳しくなっていく、「外国に頼る」「外国人に頼る」「時給を上げる」もひとつ方法ではあるが、まずは現在までの経営スタイルをもう一度見直してみる所から始め、今後の為に柔軟に変化させていける経営スタイルを作って行かなければならない。
もしかすると大きな会社にする事が今後のステータスではなく、小さくても効率的に経営スタイルを回していければそれはそれで良いのではないかと思う。
新しい事を始める新しい疑問を背負う事になると思うが、今までの経営スタイルを維持していく事やそのスタイルに付加価値を考えるよりも一層新しいスタイルで再スタートを考えても良いのかと私自身思う。
新しいスタイルすれば、利益に関する考え方も当然考え直さないといけないし、そこには「覚悟」も必要になりそうだ。

次回に続く