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代表者メッセージ(日記)
人との出会い、人の選び方
先日、ある大手の会社に勤め関連会社の社長まで上りつめた方のセミナーに行く機会がありました。
セミナーの冒頭、その講師の方の経歴などを含めプロフィールを唄われて、「この部署に就いた時の事、●●さんが社長に就任され、●●さんから私の側で仕事をしなさい」と言われ経営戦略室に異動になり、また次に●●さんが社長に就いた時も誘われて、結局私も関連会社ですが、社長を経験させて貰いましたとのお話から、少々自分のこれまでの半生を振りかえって考えさせられました。
実は、私には尊敬出来る上司と言うのか、仕事を教えて頂いて今でも感謝している人物がこの年になってもひとりしか居ないと言う事、またそのお世話になった方には少々申し訳ない事ですが、その方を点数で評価すれば、50点であり決して100点に近い人物の方ではありません。
50点なのになぜ尊敬しているかと言うと、その方は私にとって反面教師にもなって頂いたので50点ではありますが、その方に恩義を感じています。
私自身、振り返れば言い訳になるかもしれませんが、仕事の面、友人関係の面で、少々出会いには付いていない状況が続いていました。
私の高校時代に友人で現在マーケティング会社を営んでいる奴がいるのですが、その彼も、会社に先輩に「ついてこい」と誘われ、現在、会社の役員をやっています。
その事を聞かされた時は「良い先輩が居て良いよな」なんて当時は思っていまったし、今でも羨ましくも思います。
20代の初めに飲食業のコンサルと言う立場になってしまった関係上、コンサルする行く先々で、年上の方と口論になり、大変な嫌がらせを受け(一部はこの日記にも書いています)次に就いた石油業界でも、良い先輩に恵まれず、足を引っ張るような人ばかりが廻りに居たような気がします。
ヘッドハンティング先にも、歓迎されず・・・課せられた目標をクリアしたものの、報われない仕事を強いられていました。
だからこの業界に夢と希望を見出し来たのですが、現在のジャムハウスをここまで運営出来たのも決して平坦な状況ではありませんでした。

実はもうひとつ言ってしまえば、私が音楽=ロックをやっていた頃、ライブ活動が順調で有り、地方会場でのライブのお話が入り始めた矢先に、新メンバーの介入、その新メンバーと旧メンバーが些細ない事件を起こし、地方ライブの話もなくなり、2年間バンド活動が思うように出来なかった事がありました。
結局、自分の人生、必ず自分の前に誰かが石を積むような事をされ、一所懸命に作り上げて来たものをいとも簡単に壊されて来ました。

そんな自分半生を詳しく知っている友人からは「しかし、小室は何時も逃げずに戦っているし、そんな困難も切り開いて進んでいるじゃないか、その強さ事、これからに繋がるんだよ」と言っては下さいますが・・・
自分を大きく飛躍するにも、自分自身の努力ではどうにもならない事もあり、その際、出会いとは本当に大切であるのだが、私には少々鬼門な扱いになる場合もあります。
詳しくは言えませんが、近々にも大きな事ではないにしろ、「人の醜さ」を感じる出来事がありました。

実は、このセミナー、私が思う事とは全然内容が違うセミナーでしたが、冒頭のプロフィールから、講義をして下さいった方に挨拶をすると同時に、少々今書いた内容を打ち明けてしまいました。
その先生が言ってくれた言葉の中に「私も、違う意味で色々と有ったですよ、息子が病気に掛り、その上で奥さんもうつ病になり、自殺未遂を3回程起こされた、ある時、君みたいに自分の半生を呪った事もあったが、しかし、それで状況が変わる訳じゃないんだよ、運命を受け入れなさい、そしてそれを一生懸命にやり遂げなさい、努力さえすれば結果が良いとは限らないが、しかし、逃げる人生よりは自分に自信も誇りも持てるようになれるよ、私は仕事からも家族からも逃げない、決して逃げない、だから今の平穏な人生を手に入れたと思っている」
そう言われて少々救われた気がしました。口先だけで、ああだのこうだのと、擬人法のような事を無責任に述べて、直ぐに逃げ出してしまう人なんかよりは、私にとってその講師の方が大変にカッコよく見えたし、それを通り越して神様にも見えました。
しかし、「自分には価値のないモノ」「マイナスになるモノ」これは同時に切り捨てていく必要があるとも感じました。
価値のないモノなら磨いてみるのも良いが、磨いても結局価値が出ないのなら、はやり切り捨てるべきだと思うし、その時期は早い方が良いに決まっている。

これからは、人から人へ真の教えを蒙る人間関係を構築していきたい。
自分が自分である続けて、自分らしさを失わない為にも・・・・・