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代表者メッセージ(日記)
最近のプロレス事情と老舗 新日本プロレスの復活
私がプロレス好きと言う事は、この日記でも以前に書いたと思うが、私自身プロレスファンであるが、ある意味アンチなファンであり、遅咲きのファンでもある。
なので、プロレスが全盛期の時代で馬場さんや猪木さんがメインイベントで活躍した時代や、長州選手、前田選手、鶴田選手、天龍選手の全盛期もよく知りません。
私が知っている時代は、橋本真也選手や蝶野選手がメインイベントで活躍してからファンになりました。
ま、今から考えれば、プロレスの火が消えかかる最後の炎を上げている時代ではないか、とにかく、テレビ放送は深夜の時間帯で有った。
だからあまり熱心なファンでもないのですが、しかし、ファンになってから月に1回の割でライブを見に行った時期もありますし、今でも年に2回位はライブでみている。
ここ数年前まで、プロレスはある意味瀕死の重傷状態に有った。(それは一部のプロレス団体には今でも価するだろう)
しかし、ブシロードさんが新日本プロレスのオーナーになり、プロレスの経営に携わると「目を疑う」程の盛況ぶりをここ最近は取り戻してきた。
私自身もこのままプロレスは終わってしまうのかとも思っていたが、それを見事に復活させたブシロードさんには、本当に感服している。
で、そんな新日本プロレスの復活を遂げたブシロードさんのオーナーの木谷高明さんの本が有ったので購入して読んでみたのだが、これがまた大変に面白かった。
また、幾つかの雑誌のインタビューも読ませて頂いたが、木谷さんの発想には、本当にびっくりさせられたと言うか、違う業界の方だからこそ出来た手腕が有ったように見える。
関心させられたのは、「CDも今ではあまり売れない、しかし、アーティストのライブには人が来る、その事をプロレスでも実施しよう」プロレスの好きな人なら分かると思うが、プロレスを知っている人なら、ライブ=興行がふるわないから、ある意味、テレビの放送に頼ったり、広告やスポンサーを募る。
しかし、この木谷さんは、ライブ=興行に比重を置いて、宣伝活動に力を入れて行った。
「プロレスの試合内容は決してクオリティは下がっていない、むしろ良くなっている、これをしっかり伝える事が出来れば、必ずお客は帰ってくる」
私自身もそう言った発想にびっくりしてしまった。
夏にJR山手線の車両にプロレスの広告を打ったり、それは、こちらからしてみれば「大丈夫?」と言いたい程の行為だったが、私たちの心配を裏切り、その宣伝活動は、木谷さんの思惑通りに進んで行った。
「山手線に広告を掛ける事は、昔プロレスファンだった人を呼び返す事も含んでいた」
これには本当にびっくりで、私の知人など「久しぶりにプロレスを見に行って面白かったよ」などと言っていた。
また、ここ最近では、「プロレス女子」がプロレスを見に来て、プロレス雑誌以外の雑誌社が、プロレスの特集を行う程にブームは膨れ上がってきた。
これには、本当に木谷さんの手腕にはびっくりさせられる。
私自身もよく、デジタルだけな発想ではなく、アナログ的な考え方をしっかり持つべきだと思っているし、実際に実施・実行している。
「これが駄目だから、新しい事を」ではなく、「なぜ、これが駄目になったんだろう」と言う冷静な判断こそが、NEXTに繋がるような気がしてならない。
実は、昔の話なのだが、ある無知な方から、「ホームページなんてもう駄目だよ」と言われた事がある。
何を持ってホームページは駄目なんだろう・・・実はこの台詞に近い事を色々な方から言われるのだが、私自身「まだまだ、これから」と思っている。
実際に、一昨年だったか、知り合ったあるシステム会社さんの社長さんにも、宣言したのだが、「ホームページのサポートこそ、これからです」と言った事がある。
私自身、単に流行は追わないようにしている。
全く、単純で、簡単なホームページではあるが、ある意味大きな技も使わない、びっくりするシステムも使わない、人から凄く褒められるデザインもしない、しかし、それでも、クライアントの会社さんにとって、きちんとサポートをして、良い方向に導いていけば、必ず結果が返ってくると思うし、「もう駄目だ」からは脱却出来ると思っている。
少々自慢話になってしまいますが、先日もクライアントさんの新年度の挨拶の席で、クライアントの社長さんから、色々な意味でお礼を言われたし、去年の挨拶廻りでも、顧客の皆さん好意的な態度で接してくれる。
実は、私自身も時には「落ち込む」事もあり、「何かに嫌」になる事もあるのだが、そんな時、クライアントさんから掛けられた言葉を思い出すようにしている。
少々話が脱線したようですが、私が本日いいたい事は、「駄目」「不可能」なんて事はなく、何事にも「基本」に立ち返り考え直してみれば、必ず入口も有り出口も見れる事であると言う事です。
新日本プロレスさんが復活した事は、決して特別な事をした訳ではなく、基本に立ち返り、今の時代のニーズを拾い、それをしっかり伝えた事にあると思っている。
去年の暮、地下鉄丸ノ内線新宿駅の地下道に有った新日本プロレスの東京ドームの告知の広告看板、以前では考えられない。