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代表者メッセージ(日記)
ビジネス本「なぜ倒産 こうするよりほかなかったのか 23社の破綻に学ぶ失敗の法則」を読んで
日経トップリーダー編集部から出版されている「なぜ倒産 こうするよりほかなかったのか 23社の破綻に学ぶ失敗の法則」を先日、手にして購入、読ませて頂きました。
実は、この本、去年発売されてずっと気になっていたのですが、色々と忙しく読めずにいましたが、この数年、ビジネス本をあまり読んでいない事に気がつき、今年は少なくても1ヵ月に1冊はビジネス本を読もうと誓い、今年の初めに購入して、2日間で読み上げてしまいました。
成功者の本は沢山有りますが、こうして「失敗」にテーマをおいた出版物って本当に少ないので、倒産を経験された方に申し訳ないですが、「失敗」から何かを学びたかったのでこの本を購入しました。
しかし、何時の時代でも、「成功」と「失敗」は紙一重にあると、また、私自身の経験から色々な経営者に話しているのですが、「人間、思ったようにいかない」この事を更に実感する内容でありました。
実際、この本は、全ての経営者が読むべき本だと思うし、この本の中には、自分自身の未来も凝縮されていたように感じました。
ふた昔前は、企業の寿命は23年と言われていましたが、今では7年から10年と言われています。
実際、この本を読んで、幾つかの共通点を見つけました。

・経営者は決してどんぶり勘定で経営を行ってはいけない
・しっかり決算書類は目を通して、そのから経営分析を行う力を持つ
・こだわり事も大切だけどこだわり過ぎてもいけない
・世の中の流れを冷静に判断する事も大切
・身の丈に有った経営・運営を行う
・希望的観測での企画は行わない

など、高度成長からほぼ50年と言う月日が流れ、高度成長に作られたインフラが、世の中の成熟や産業革命により老朽化している事にも気がつけない・・・

これから少子高齢化社会を迎え、ますます経営が難しくなっていくと思います。
「10年後、我社はありますか」非常に怖い言葉になりますが、しかし、常にこのような状況と戦っていかねばなりません。
5年もすれば、もっと難しい経営状況においやられるでしょう。
まさに、身を引き締めてこれからの経営に立ち向かう必要があると感じました。