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代表者メッセージ(日記)
ビジネスセミナー「共感マーケティングで人材獲得」で感じた事
先日、私の新しいビジネスセミナー「共感マーケティングで人材獲得」を初めて東京商工会議所 文京支部で開催(2019年3月7日)してきました。
当日は、雨にも関わらず沢山の受講者の方に集まって頂き大変に感謝しております。
このセミナーのテーマでもある「求人獲得」は、ジャムハウスが創業してから15年、避けてきたテーマでもあり、しかし、ここ数年取り組み始めて、ある意味、ジャムハウスがこれまで取り組んで来た事、サポートして来た事などの集大成と言うべきセミナー内容であります。
ですので、私の方も、隅から隅まで隠さず本音と経験を事例を基にぶつけて参りました。

実は、このセミナー去年の春先の段階から地方の方から要請があり、セミナー内容を大まかに考え、企画書にまとめたのが秋口、そこからまずは、東京で開催が決まり、セミナーの内容を円滑に進められるようにレジュメを作り、今年に入り、何度かのリハーサルを繰り返し開催したのですが、やはり、世の中のスピードや顧客のサポートなど目まぐるしく変わる事で、開催日ギリギリまで内容の入れ替えを強いられる事態となりました。
この分でいけば、4月以降に開催される事になると、微妙にこのセミナーの内容や事例も変化してくると思います。
で、セミナーの内容を変化しながら考えていく事で気がついたのですが、当日のセミナーでも受講者前でお話ししましたが、これから大きな経営課題を前にこんな疑問をぶつけました。

「今後10年、皆さんの会社は存続できますか」

なぜこんな事をぶつけたのか、それは、少子高齢化社会を甘くみてはいけないと言う事実です。
身近に言えば、都心のコンビニや飲食店では、外国人の方が働く事が当たり前になっていますし、先日もセブンイレブンのオーナーが24時間営業なのに、人材不足を理由に深夜営業を止めた所、フランチャイズの大元であるセブンイレブンジャパンさんともめた件は記憶に新しい所だと思います。
人気のラーメン屋さんにも異変は起きています。
私の自宅の近所の人気の高いラーメン屋さんは、人不足の為、一昨年の10月でお店を閉店してしまい、定休日の無かったお店は、定休日を作り、昼の営業を止め、夜の営業だけにしたお店もあります。
「しかし、それはラーメン屋やコンビニのはなしでしょ」と言う声もあがるでしょうが、しかし、これは、ラーメン屋やコンビニだけの問題ではありません。
ネットで「人材不足倒産」と入れれば、その結果がグラフとして出てきますが、2013年頃から数字は小さいですが、急な角度で数字を上げて増え2018年にはあり得ない程の数字になり、これを書いている2019年の結果はどの様になるのでしょうか、じわじわ普通の企業にその危機が押し寄せてきています。
中小企業などは、人や辞めれば、また代わりの誰かを入れれば良い、今の人材で会社が動いていればよいと言う発想が効かなくなってきているのです。
今まで10人でやっていた仕事をひとり辞めふたり辞め7人で対応、代わりの者が入らないままもうひとり抜けふたり抜け、5人になった、その連鎖は続きとうとう3人になってしまった。
やっとひとり仕事をする人を入れても4人です。今まで10人でやっていた業務を4人でやらなければいけない事情になれば、仕事のクオリティは落ち、それでも業務を遂行する為、無理難題を強いられる従業員にはたまったものではなく、その状況に耐えられなくなった従業員が仕事をする手を止めていまえば、その企業はその場で終っていまう。

実は、私は会社員時代、今で言えば、ブラック企業に行った事があり、その無理難題を強いられていました。
その会社はヘッドハンティングされ、年棒こそ当時680万円で、週給2日で、午前8時より午後17時まで、残業も30時間程度やって貰えれば良いと言われていたのですが、約束が守られたのは入社して2カ月間だけです。
2カ月を過ぎると、他の営業所の売り上げが悪いことを理由に、午前8時から午後11時30分の労働を強いられ、お休みは月3日あればよく、2年在籍していたのですが、その間、夏休みも冬休みもゴールデンウィークも全て強制返上でした。
原因は、他の殆どの営業所売り上げの悪さと、人材不足です。
やっと休日を貰っても、朝いきなり自宅に電話がなり、○○の営業所に人が居なくなってしまったので、急遽行ってくれなど言われ、さすがの私も2年経って体が悲鳴を上げ、強引にその会社を辞めてしまいました。
今考えても、ゾッとする話なのですが、あの会社にいたら私は殺されていたんではないか・・・・(実際、過労死した人もいます)

「給料払っているんだよ」なんて今まで当たり前だった価値観が崩れるんじゃないかと、そう思うにはいられない状況に今なっているのではないかと思います。
ITの発展やAI発展で、緩和される部分もあるとは思いますが、しかし、やはり、人力と言うモノは、絶対不可欠な部分もあると思います。
本当にこれからが、少子高齢化社会の本当の脅威を迎えると思います。

ビジネスセミナー「共感マーケティングで人材獲得」 は令和1年5月21日 東京商工会議所 足立支部にて開催します。
入場は無料です。詳しくはこちらから